翠玉のメロディ

僕＜よく考えたらこんな売り方おかしいじゃないか！

吹原＜馬鹿ほどよく吠えるってね

僕＜冗談はよせよ。馬鹿なのはＵＦＷの方だぜ

吹原＜まだ一芸能事務所に向かって腹を立てているのか。いい加減目を覚ましなさい（マヤ＠女王の教室）

僕＜いいや目ならバッチリ覚めてるね。いつからモーニング娘。は純粋に楽曲で勝負することを諦めたんだ！

吹原＜アイドルに楽曲で勝負もなにもないと思うんだが

僕＜俺なんかオマケ欲しさに色じれ買ったけど、まだ一回も聞いてないもんね！　オマケだけ抜いて中身をポイなんて、まるでビックリマンチョコだよ！　はっは！　とんだお笑いぐさだぜっ！　３０円のお菓子と一緒さ！

吹原＜要するにお前は握手会に落選して僻んでるわけだな

僕＜まあそう

吹原＜大人気ない奴だな

僕＜けっ、何とでも言え……チェッ、よっすぃ〜と握手できたなら、きっと僕の中で革命が起き、今までのしみったれた人生から大空へはばたいていけるはずだったのに

吹原＜自分の中で革命も結構だが、他人の力を切っ掛けにしようとしているかぎり一生それは起こらないと思うがね

僕＜馬鹿、本気でそんなことは思っちゃいないさ。冗談だよ冗談。ちょっと大げさに言ってみただけよ

吹原＜下手な冗談なら言わない方がマシだ。そんなに握手したいなら台湾ツアーだったっけ、申し込めばよかったじゃないか

僕＜香港ツアーだよ。同じ２０万使うならオーディオ機器を買いたい。そして色じれを細部に渡り味わい尽くすのだ

吹原＜ガッツリ聞いてんじゃねぇか