ディナーショーに見る恐るべきいしよしの輝き
梨華ちゃん、よっすぃ〜、まいちんのディナーショー@ホテルオークラ東京ベイ夜の部に行ってきた。
(以下記憶ベース)
【前提知識】
(1)三人は最初、生バンドを背にしてステージ上に登場する。
(2)ステージ上でのパフォーマンス後、ステージを下りて客席を通り、室内の真ん中に設けられた小さな壇上へ移動して、歌とトーク。
(3)ソロコーナーへ移行する。壇上に一人を残し、二人は客席を通って移動し、室内の端っこへ。ソロの順番は、吉石里。
(4)ソロコーナーが終わると、ソロコーナー最後である、まいちんのもとへ壇上に集結。トークと歌。
(5)その後三人は、歌いながら客席を通り再びステージへ。トーク、バンド紹介、歌からフィナーレと続いて終了。
■寄り添って見る
(2)の壇上に上がったとき、「ディナーを私たちも食べたけど、超旨かった!」という話の流れで、客に「メニュー見せて」とよっすぃ〜。客がメニューを渡すと、梨華ちゃんが寄ってきて一緒に見る。
■「姫」
(3)のソロコーナーが始まり、トップバッターはよっすぃ〜。「ソロになって、自分からアクションを起こしていくべき場面が増えた」とのこと。しかし一方で、「ジャージとか、コントの衣装とかだったらいっぱい喋れるんだけど、こういう綺麗な服を着てると、なんか言葉が出てこない」とも。近くで待機していた梨華ちゃんを「姫」と呼んで、客席に「そろそろ交代してもいい?」と伺いを立てる。
■ハイタッチ
上を受け、交代のため壇上に来た梨華ちゃんとハイタッチ。
■「吉澤さん」
(3)の梨華ちゃんソロコーナーで、梨華ちゃんが「さっき、吉澤さんが……」と言う。客席の端っこに立って見ているよっすぃ〜にスポットライト。梨華ちゃん曰く、「よっすぃ〜はマリリン・モンローを目指すと言っていたけど(よっすぃ〜ソロコーナーのときそういう話があった)、自分はアジアン・ビューティーを目指す」とのこと。
■肩に手を乗せる
(4)のときの歌、ミスムンの出だし「あ〜い〜を〜く〜だ〜さ〜い〜」の音程が思いっきり不安定な梨華ちゃん。観客の一部がクスクス。(5)の最初でよっすぃ〜がそれになんとなく触れると、梨華ちゃんがよっすぃ〜に近づいていって肩に手を乗せ、「なんでみんなざわざわ言の!?」
■ネックレス
(5)の、ざわざわの話に区切りが付いたあとのこと。手を乗せたときに気付いたのか、梨華ちゃんは「すてきなネックレスをしてるのに捻れてるよ」的なことを言い、よっすぃ〜の首筋当たりをチョチョイとやって直してあげる。よっすぃ〜は「(ミスムンで)テンション上がっちゃって」と照れ隠しのように言う。
********
いや〜アツかった。真夏にスーツで舞浜まで行くのも暑かったし、いしよしも熱かったわぁ〜。
行きにディズニーリゾートライン(TDLやTDSやホテルを回るモノレール)っつ〜のに乗ったんだが、この時期だし、楽しさいっぱい目を爛々に輝かせた子供たちを連れた親子が大半。その中一人スーツでいたたまれない気持ちになる。
ホテルに着くと、「ぽい」人がいたのでそれについて行ったら、会場のクラウンボールルームに辿り着いた。会場前に人がたくさん集まっていたのだが、和気藹々としている人もいれば、一人で所在なさげにしてる人もいた。所在ないまま僕も一人で開場を待っていたのだが、一人でブツブツ周りの人たちに文句を言っている人がいたので、恐くなって場所を変え、一人になれる場所へ。大勢の中一人でいると孤独感が増すばっかりだから、そういうときは自分の場所を設定するといい。
ディナー開始時間が迫ったので会場へ。座ろうとすると、ホテルマンが近づいてきて椅子を引いてくれた。すげぇ、前日テーブルマナーを復習した通りだ!(こういう場は親戚の結婚式以来2回目) 飲み物を聞かれたのでビールを頼んだのだが、食事開始まで飲んじゃいけないんじゃないかと思い、しばらくそのままにしていたら、周りを見ると普通に飲んでる様子だったので、飲み始める。すると、グラスのビールが減るや否や、頼んでもいないのにホテルの人が注いでくれた。高いお金を払うとみんな親切にしてくれるんだなぁ。
食事は特に周りと会話せずに黙々と食べた。隣の女性がバターの入ったプレートを渡してくださったので、「あ、どうも」と声を発したくらい。初めて会ったらしき人とまるで友達のように会話してる人がいたが、なんでそういうことができるのだろうと不思議に思う。料理は旨かったが、これで1万円くらい取られているのだと思うと、ハテナマークが浮かぶ。
そしてショー開始。ステージから遠い席で少しがっかりしていたのだが、上でいう(3)で交代などをするときのまさに通り道だったので、全然ハズレ席ではなかった。むしろあの席でよかった。一人一人通ったあとにとてもよいにほひがしてkldjf;あlkd;ぁfksdふじこj;ぁsdk
そんなこんなで、上のようないしよし素敵エピソードを交え、ショーは終了。あれ? 握手と写真撮影は? あるとばっかり思っていたが、サマーディナーショーでは無いのだった。でも三人がまさに眼前で見られたので、まあいいや。
眼前で見るとその人の持つオーラというか、雰囲気まで感ぜられる。よっすぃ〜には母性というのだろうか、内からブワッと湧き出る優しさを感じた。梨華ちゃんはまるで人形のようで、「守ってあげたくなる感」がすごいなぁ、と思った。まいちんは失礼な話、どこか田舎くさくて親しみ感がたっぷりだなぁ、という印象を持った。まいちんについては、よっすぃ〜があれこれと気兼ねすることなく友達になったという理由がわかる。
心地よい幸福感を胸に抱きつつ、帰途に就いた。帰りのモノレールでは、子供たちがたくさんのお土産とともに、まるで放心状態のような顔をしており、夢の終わりを感じさせた。
(以下記憶ベース)
【前提知識】
(1)三人は最初、生バンドを背にしてステージ上に登場する。
(2)ステージ上でのパフォーマンス後、ステージを下りて客席を通り、室内の真ん中に設けられた小さな壇上へ移動して、歌とトーク。
(3)ソロコーナーへ移行する。壇上に一人を残し、二人は客席を通って移動し、室内の端っこへ。ソロの順番は、吉石里。
(4)ソロコーナーが終わると、ソロコーナー最後である、まいちんのもとへ壇上に集結。トークと歌。
(5)その後三人は、歌いながら客席を通り再びステージへ。トーク、バンド紹介、歌からフィナーレと続いて終了。
■寄り添って見る
(2)の壇上に上がったとき、「ディナーを私たちも食べたけど、超旨かった!」という話の流れで、客に「メニュー見せて」とよっすぃ〜。客がメニューを渡すと、梨華ちゃんが寄ってきて一緒に見る。
■「姫」
(3)のソロコーナーが始まり、トップバッターはよっすぃ〜。「ソロになって、自分からアクションを起こしていくべき場面が増えた」とのこと。しかし一方で、「ジャージとか、コントの衣装とかだったらいっぱい喋れるんだけど、こういう綺麗な服を着てると、なんか言葉が出てこない」とも。近くで待機していた梨華ちゃんを「姫」と呼んで、客席に「そろそろ交代してもいい?」と伺いを立てる。
■ハイタッチ
上を受け、交代のため壇上に来た梨華ちゃんとハイタッチ。
■「吉澤さん」
(3)の梨華ちゃんソロコーナーで、梨華ちゃんが「さっき、吉澤さんが……」と言う。客席の端っこに立って見ているよっすぃ〜にスポットライト。梨華ちゃん曰く、「よっすぃ〜はマリリン・モンローを目指すと言っていたけど(よっすぃ〜ソロコーナーのときそういう話があった)、自分はアジアン・ビューティーを目指す」とのこと。
■肩に手を乗せる
(4)のときの歌、ミスムンの出だし「あ〜い〜を〜く〜だ〜さ〜い〜」の音程が思いっきり不安定な梨華ちゃん。観客の一部がクスクス。(5)の最初でよっすぃ〜がそれになんとなく触れると、梨華ちゃんがよっすぃ〜に近づいていって肩に手を乗せ、「なんでみんなざわざわ言の!?」
■ネックレス
(5)の、ざわざわの話に区切りが付いたあとのこと。手を乗せたときに気付いたのか、梨華ちゃんは「すてきなネックレスをしてるのに捻れてるよ」的なことを言い、よっすぃ〜の首筋当たりをチョチョイとやって直してあげる。よっすぃ〜は「(ミスムンで)テンション上がっちゃって」と照れ隠しのように言う。
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いや〜アツかった。真夏にスーツで舞浜まで行くのも暑かったし、いしよしも熱かったわぁ〜。
行きにディズニーリゾートライン(TDLやTDSやホテルを回るモノレール)っつ〜のに乗ったんだが、この時期だし、楽しさいっぱい目を爛々に輝かせた子供たちを連れた親子が大半。その中一人スーツでいたたまれない気持ちになる。
ホテルに着くと、「ぽい」人がいたのでそれについて行ったら、会場のクラウンボールルームに辿り着いた。会場前に人がたくさん集まっていたのだが、和気藹々としている人もいれば、一人で所在なさげにしてる人もいた。所在ないまま僕も一人で開場を待っていたのだが、一人でブツブツ周りの人たちに文句を言っている人がいたので、恐くなって場所を変え、一人になれる場所へ。大勢の中一人でいると孤独感が増すばっかりだから、そういうときは自分の場所を設定するといい。
ディナー開始時間が迫ったので会場へ。座ろうとすると、ホテルマンが近づいてきて椅子を引いてくれた。すげぇ、前日テーブルマナーを復習した通りだ!(こういう場は親戚の結婚式以来2回目) 飲み物を聞かれたのでビールを頼んだのだが、食事開始まで飲んじゃいけないんじゃないかと思い、しばらくそのままにしていたら、周りを見ると普通に飲んでる様子だったので、飲み始める。すると、グラスのビールが減るや否や、頼んでもいないのにホテルの人が注いでくれた。高いお金を払うとみんな親切にしてくれるんだなぁ。
食事は特に周りと会話せずに黙々と食べた。隣の女性がバターの入ったプレートを渡してくださったので、「あ、どうも」と声を発したくらい。初めて会ったらしき人とまるで友達のように会話してる人がいたが、なんでそういうことができるのだろうと不思議に思う。料理は旨かったが、これで1万円くらい取られているのだと思うと、ハテナマークが浮かぶ。
そしてショー開始。ステージから遠い席で少しがっかりしていたのだが、上でいう(3)で交代などをするときのまさに通り道だったので、全然ハズレ席ではなかった。むしろあの席でよかった。一人一人通ったあとにとてもよいにほひがしてkldjf;あlkd;ぁfksdふじこj;ぁsdk
そんなこんなで、上のようないしよし素敵エピソードを交え、ショーは終了。あれ? 握手と写真撮影は? あるとばっかり思っていたが、サマーディナーショーでは無いのだった。でも三人がまさに眼前で見られたので、まあいいや。
眼前で見るとその人の持つオーラというか、雰囲気まで感ぜられる。よっすぃ〜には母性というのだろうか、内からブワッと湧き出る優しさを感じた。梨華ちゃんはまるで人形のようで、「守ってあげたくなる感」がすごいなぁ、と思った。まいちんは失礼な話、どこか田舎くさくて親しみ感がたっぷりだなぁ、という印象を持った。まいちんについては、よっすぃ〜があれこれと気兼ねすることなく友達になったという理由がわかる。
心地よい幸福感を胸に抱きつつ、帰途に就いた。帰りのモノレールでは、子供たちがたくさんのお土産とともに、まるで放心状態のような顔をしており、夢の終わりを感じさせた。