翠玉のメロディ

それがロックや

ここ一ヶ月は仕事が大変いっぱいいっぱいであった。例えて言うなら、ラーメン屋が蕎麦を打っているようなものだった。例えがわかりにくい。要は自分が今までやってきて、ある程度ノウハウを得てきたものとは別の、似てはいるが非なるものの開発をやっていたのだった。

ところが、ここへ来て急にチーム編成替えが行われて、今までの作業とは中途で離れ、結構ヒマなことをやることになった。早く帰れることは嬉しいけど、今までヒーコラやってきたことはなんだったの? 最後までやらせてよ! ……嬉しいやら悲しいやら、である。

そんな中、紺野たん卒業の日の昼公演に行ってきたよ。モーニング娘。が女の子の成長物語であるとするならば、紺野たんほどモーニング娘。なモーニング娘。がいるだろうか。江頭2:50じゃないけど、紺野たんよ、あなたはモーニング娘。の中のモーニング娘。だ。

僕は大学がイヤでイヤでたまんないとき、どれだけ紺野たんの愛くるしいほっぺに癒され、助けられたことか。紺野たんありがとう。本人はほっぺのふくらみを気にしているようだけど、そのほっぺは本当にすばらしい。適当なこと言うけど、そのほっぺには多分知性が宿っている。脳に限らず、そのほっぺに知識を蓄え、念願を叶えて欲しい。そしてその暁には僕がそのほっぺを食べる。

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さて、ミュージカルには今週土曜日の昼と、月末のどっかに確かチケット取ったはずなので、公演の始まりの方と終わりの方を2回観るかたちになります。2回観る狙いはもちろん、最初の方と最後の方の演技の違いを楽しむためなのですが、今回の演出家はかなり台本ガチガチそうなので、その点では期待できないのかな〜。例年毎回繰り出されるらしい、よっすぃ〜の自由なアドリブを期待してるんだけど、実際どうなるのかな〜。

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せりふの時代

土曜の朝、転がるように新宿紀伊国屋に入店。演劇コーナーにおいて金色に輝く“それ”を発見。5冊くらい並ぶうち、もっとも裁断の際の毛羽立ちが少なそうなのを抜き出し、レジへ。「研修中」との札を付けたこのおねいさんは、この本がどれだけの価値があるものか知らないだろう。「おねいさんよ、あなたは本を売っているだけではない。同時に『夢』も売っているんですぜ」と言葉を置いて、その場を去った。

桂花でラーメン食ったけど、なんかはっきりしない味になってる気がした。開店直後だからスープがまだ煮詰まってないのだろうか。あとちょうどその日から50円値上げだった。今このタイミングで値上げの意味がわからない。

家に帰ってくるも、なかなかページを開く気にならない。読んでしまったらそれで楽しみが終わってしまうじゃないか。いしよしスレの反応を見ながら、読むモチベーションを上げていき、さらに酒を飲んでテンションアゲアゲ。

夜中になって、ついに、読んだ。

いつも思うのだが、メディアを通して見える限りで、このふたりの関係性を正確に言い当てることのできる一般的ワードはこの世に存在するのだろうか。『友達』『親友』のように『友』とつく言葉が似合うほど馴れ馴れしい感じではないし、『仲間』というと仕事だけの付き合いみたいでどこか余所余所しい。もちろん、私生活でふたりが何をしてるかはわからないんだけど(・∀・)、見える範囲に限って言えば、どうも、「いしよしの関係は○○です」と言えるかな〜、と考えたときに、ぱっと言葉が思いつかないのだ。きっと、「いしよしの関係はいしよしです」としか言いようがないんだろうな。もうちょっとしたら、きっと「いしよしだ」みたいな形容動詞や、「いしよしい」みたいな形容詞が一般的語句になるんだ。

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